主要地方道南国伊野線は、南国IC付近から土佐山村、鏡村、高知市北部を通り、
「国道33番地」で紹介した「青看33番地」に至る、約46kmの路線です。
ルートとしては、あたかも高知市街を環状に迂回するバイパスとして
使えそうな気もするのですが、ところがどっこい――
一番の険道区間は伊野町内。 ご覧の通り、 車幅ぎりぎりの道が続きます。 対向車もちゃんと来ます。 右側はガードレール 左側は側溝、 しかもブラインドカーブの連続。 まったく気が抜けない道路です。 ちょっとしたハンドル操作のミスが、 あなたの車を傷物にしてしまうでしょう。 |
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かえってガードレールがあるために、 圧迫感が増しています。 ダウンヒルでこの道をMAX60km/hで 下りてきた「大馬鹿者」もいました(^^;が、 ABSを一回作動させて以来、 さすがにそのような無謀な行為は やめたようです。 |
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断面図 左側の溝に落っこちたら 復帰はかなり面倒です。 |
「これぞ県道」表紙 |